自営業を始めるために知っておきたいこと3つ

自営業の開始前!自身の年金・保険の申請と銀行口座の開設を

自営業者になるということは、自分の保険や年金の種類などが大きく変わることを意味します。それまで勤め人であった人は、会社の社会保険に加入し保険負担も会社と折半であったものが、自営業者では国民健康保険となり全額自己負担となります。また、厚生年金ではなく国民年金になることから、更に上積みするための国民年金基金への加入も考えておかなくてはなりません。自営業者の届け出と共に、まず自分自身の保険や年金のことを整理しておく必要があります。
また、銀行口座も作っておく必要があります。今までは個人の口座での銀行利用でしたが、事業を開始するにあたっては、事業専用の口座を開き、取引口座としなくてはなりません。口座開設については、勤めていた時からの銀行を利用するなどして、融資なども受けられるように、銀行側に相談するのもよいでしょう。

開業に関する申請と取引先へのあいさつ

次に知っておくべきことは、いろいろな役所への届け出についてです。個人事業開始申告書を都道府県と市区町村に開業後それぞれ提出しますので、事業所のある都道府県と市区町村の役所に予め行き、用紙などをもらっておきます。また、5人以下の従業員がいる場合には、税務署に届ける書類がありますし、従業員を雇用した場合には、労働基準監督署に書類を出す必要があります。これは10日以内などと日にちが限られているのであらかじめ、内容について聞いておく方がよいでしょう。また、ハローワークにも提出しなければならない書類があります。
このように、自営業を始めるにあたっては、自身の年金や保険についての変更内容、いろいろな役所への届け出の内容、銀行口座開設にまつわる事等、知っておくべきことが大きく3つあります。本業の取引先へのあいさつやお知らせなどについての営業も同時並行で進めておくのが良いといえるでしょう。